Solanaステーキング計算機

手持ちのSOLがステーキングでいくら増えるかを、エポックごと、月ごと、1〜5年の期間で確かめられます。バリデータのコミッションを引いた後の額を、SOLと米ドルで表示します。各項目には、ネットワークの現在の数値が最初から入っています。

計算機の仕組み

Solanaはステーキング報酬をエポック(約26時間)ごとに1回支払い、ステークに加えます。そのため、受け取った報酬は次のエポックから報酬を生み始めます。計算機も同じスケジュールで計算します。APYをエポックあたりの利率に換算し、コミッションを差し引いて、選んだ期間にわたって複利で回します。

  • ステーキングする数量:委任する予定のSOLです。ネイティブステーキングには最低1 SOLが必要です。
  • ステーキングAPY:最初は直近のエポックのネットワーク平均が入っています。値を変えれば、高い利率や低い利率で試せます。
  • バリデータのコミッション:報酬のうち、バリデータが受け取る割合です。各バリデータの料率はバリデータランキングに載っています。
  • SOL価格:結果を米ドルに換算するためだけに使い、SOL建ての数字は変わりません。

数量別のSolanaステーキング報酬

ネットワークのAPYが5.0%のとき、コミッション0%のバリデータで1年間に得られる報酬です。

ステーキング数量年間報酬月間報酬
10 SOL約0.50 SOL約0.04 SOL
100 SOL約4.98 SOL約0.41 SOL
500 SOL約25 SOL約2.03 SOL
1,000 SOL約50 SOL約4.06 SOL
10,000 SOL約498 SOL約41 SOL

計算機にはわからないこと

  • あなたのバリデータ。コミッションは上の欄で指定できますが、バリデータはチェーンに届けられる投票の数や、MEVチップのうち自分で取る割合でも違います。その差は一方に偏っていて、下位1割のバリデータが払う額は、平均的なバリデータより1,000 SOLのステークあたり年に約14 SOL少なくなります。原因はほぼ必ず、報酬を全額取っていることです。何を確かめればよいかはバリデータの選び方で解説しています。
  • ステークされているSOLの量。新たに発行されるSOLはステークされたSOL全体(現在は総供給量の約69%)で分け合うため、ステークが増えればAPYは下がり、ステークが抜ければ上がります。
  • リキッドステーキングと取引所。この計算機はネイティブステーキングを想定しています。リキッドステーキングトークン(LST)の場合は、そのトークン自体のAPYを入力し、コミッションは0%にしてください。プールの手数料は、そのAPYからすでに引かれています。取引所は自社の取り分を引いてから支払います。3つの方法はAPYのガイドで比べています。

1年を超える試算は高めに出ます。計算機は1つの利率で複利を回しますが、Solanaのインフレ率は毎年15%ずつ下がり、1.5%の下限に向かいます。1,000 SOLを5年間ステークした場合、これを反映すると約199 SOLになり、一定の利率で出る275 SOLを下回ります。一定利率の数字は約38%高すぎることになります。1年目は両者が一致します。バリデータの投票で承認されたSIMD-0550が有効化されると、この年間の低下幅は2倍になります。

自分でバリデータを運用していますか?運営者側の収支、つまりコミッション収入、MEV、ブロック手数料、サーバー費用はバリデータ収益計算機(英語)で計算できます。

試算を実際の報酬に

インフレ報酬の手数料が0%のバリデータにSOLをステークして、報酬をまるごと複利で増やしましょう。